マインドフルネス−1日5分のyoga(Cat Pose)−

仕事、育児、家事…職場でも家庭でもマルチタスクを求められ、常に頭の中はフル回転。

現在の子育て世代は、日々多くの情報処理に追われ、リラックスして自分の感情や身体に目を向ける時間がなかなか取れません。

今、注目されている「マインドフルネス」の実践は、瞑想が代表的ですが、他にも「今の自分の心身に意識を向ける」方法はあります。

それは、yogaです。

yogaは、日本でもここ20年でポピュラーになっていますが、日本人はyogaを「頑張る」という発想になりがちです。
そして、ジムやヨガ教室で習わないとできないと思っていませんか?

しかし、yogaで最も大切なことは 『今ある自分の心身の状態に向き合うこと』。

ここでは、初めての人でも、簡単に、わずかな時間で、どこでもできるyogaのポーズを紹介します。

まず最初は、Cat Pose 猫のポーズです。

yogaのポーズや呼吸法には、動物の名前が付いているものが多くあります。

それはヨガの先人たちが、同じ動物でありながらなぜ人間だけが病み、治りにくいのか疑問を持ち、動物の生活ぶりを観察した結果だと言われています。

中でもこの猫のポーズはヨガの柔軟体操として、広く取り入れられています。

では、猫のポーズをやってみましょう。

①四つ這いになります。
肩の真下に手首がくるように腕を肩幅に開き、足は腰幅に開きます。

② 吐く息で、おへそを覗き込むように、頭を内側に入れながら背中を丸めていきます。
手のひらで床を押しながら、肩甲骨を天井方向に引き上げましょう。

③ 吸う息で尾てい骨の方から背中を反らし、胸を前に引き出します。
視線は眉間に向けて、のど、胸、お腹を伸ばします。

④ ②と③を何度か繰り返します。一呼吸一動作で行ってみましょう。

次にリラックスキャットというポーズ。
① 四つ這いの姿勢から、前に両腕を歩かせながら、胸を床ににつけ、視線は両手の間を見ます。

②右の頬をつけ、全身の力を抜いて数秒間リラックス。
次に、左の頬を床につけて同様にリラックス。

下の絵のように、こんな風に伸び〜〜している猫を見かけませんか?
このようなイメージです。

さらに、普段パソコン作業で肩や目が疲れている人にオススメ!
リラックスキャット①の姿勢のまま、胸を上下に10回バウンドさせます。呼吸と合わせてリズミカルに行います。

継続して行うことで、自分の身体の硬さ、滞り、呼吸の深さなど、ざまざまな自分の変化に気づくことが出来ます。

1日5分でも、自分の心身に意識を向けて、頑張っている自分の頭と身体を休める時間を作ってみてはいかがでしょうか。

猫のポーズ応用編もあるよ

投稿者プロフィール

竹中 佐江子
竹中 佐江子
作業療法士 子育てしてないけど、子どもの可能性に魅了された人
大阪府出身 神戸大学医学部保健学科卒業後、作業療法士として、18年間子どもの支援に携わる。(株)東京リハビリテーションサービス 取締役

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